住宅総合劣化診断

まだ10年だけど点検は必要なの！？

新築後、建物は徐々に劣化していき、10年経過を期に劣化が進み、保証が切れる部分もあります。
10年目で大事なメンテナンスを行わないと、外壁にカビが生えたり、雨漏りしたり…とさまざまな症状が出る場合がございます。

住宅総合劣化診断は家の「定期健診」

関東住宅サービスが行う「住宅総合劣化診断」は、言わば「定期健診」のようなものです。
人も、ある年齢を過ぎれば定期的に診断を受けるように、建物も定期診断が必要なのです。

なぜ10年なのか？

一般的に防水機能があるものは10年保証が多いため、10年を目途に点検を行う事をお勧めします。弊社の防水工事も保証期間は10年です。

10年を経過すると…
★屋根の防水性能（特に石綿スレート屋根）が低下してくる
★外壁の防水性能（特に窯業系サイディング）が低下してくる
★外壁のサイディングの目地コーキングが剥がれたり切れたりして、雨水等が浸入する恐れがある

など、防水機能が低下してしまうのです。
ここで何もしなければ…目に見えないところから徐々に傷みが進行し、大掛かりな補修が必要になってしまう可能性があります。

悪くなってからメンテナンス ではなく
悪くなる前にメンテナンスを！

悪くなったところを直すのではなく、悪くなる前にメンテナンスをして予防をしましょう。
例えば、虫歯がひどくなってから治療をするのは苦痛を伴いますので、虫歯にならないように歯磨きや歯医者さんで定期的にメンテナンスをされていると思います。家も全く同じ考え方です。

悪くなる前に「住宅総合劣化診断」を受けることをお勧めします！

住宅総合劣化診断では、屋根、外壁から小屋裏、床下まで目視または、器具、測定器を用いて点検を行います。
プロの目で普段見ることのできない部分まで徹底的にチェックし、診断結果は写真付きの「報告書」にまとめてお客様にお渡しいたします。