雨漏り・ベランダ防水

check 1

外部の確認

サッシの廻り・外壁・コーキングの確認をします。
コーキングは新築後10年を目処に劣化してしまいます。
雨水がここから建物内に入り込み雨漏りの原因になります。

check 2

ベランダの確認

既存の防水層（FRP防水）の割れや浮き、剥がれはないかを確認します。経年によって防水層に不良が起きたり、大きな地震によって不具合が起きてしまう事もあります。
不具合が出た場合、雨漏りしやすいので注意が必要です。

check 3

屋根の確認

塗装の劣化状態や、棟材・屋根材の浮き、剥がれ、割れ、ずれていないか等を確認します。

check 4

お見積り

修理箇所の状況や場所によって適切な工事方法をご提案いたします。

step 1

下地調整・処理

既存の防水層の状況を確認し、下地処理を行います。場合によっては剥がす場合もございます。

step 2

プライマー処理

防水層をしっかり密着させるために、専用のプライマーを塗布します。

step 3

防水層FRP

防水層の施工をします。ガラス繊維のシートを液体の樹脂で固めていきます。

step 4

中塗り

強度を出すために、液体の樹脂をさらに塗り重ねます。

step 5

トップコート

防水層が紫外線による劣化を防ぐ為に、滑り防止の砂状の骨材を混ぜたトップコートを塗ります。

step 5

完了